海外移住の関連記事として以下のような内容も書いています
海外移住をする場合、行先で仕事をされる方も多いと思います。
日本で既にしている仕事をそのまま海外でできる人はいいのですが
なかなかそれは難しいかもしれません。
海外に移住した人はどんな仕事をしているのか?
どんなところが移民を雇ってくれるのか?
大企業に入ることはできるのか?
どうやって探せばいいのか? など考えますよね。
仮にリタイアして海外移住したとしても、何もしないで居るのも退屈なものです。
海外でも楽しみながらできるような仕事はたくさんあります。
海外移住しておすすめの企業で仕事がしたい
私はアメリカのカリフォルニアに結婚で海外移住してきたので、カリフォルニアのことしか詳しくはわかりませんけど、こちらでどんな仕事をするのかは「語学力」で決まると思います。
でも、日本人で英語がある程度話せる人は多いのにも関わらず、アメリカの企業で働いているという人は聞いたことがないんですよね。
何故か?
この間も友達が失業してしまい、失業保険をもらいながら就活している時に一緒にランチしたのですが、
「そりゃあアメリカの企業は日系企業と違って給料はとってもいいわよぉ。だけどね~やっぱり企業側に立ってみたら、ネイティブと英語を上手く話せる日本人のどっちを雇いたいかな?
「それは絶対にネイティブの方なんだよね・・・。だからさ~やっぱり日系企業で働くしかないのよぉ。」って言ってました。
海外移住してわかった仕事の大変さの違い
アメリカ企業は日系企業みたいに夜遅くまで働いたりしません。
残業もあまりしません。
それでも、サラリーがとても良いらしいです。
有休なんかもしっかり取ったりしてますし、私の夫が勤めているIT企業に関して言えば夏休みシーズンなんて1ヶ月くらいバケーションを取って休む人もいるみたいなんです。
みんなバケーションを楽しんでいますよね。
お医者さんでも、自分の患者さんを放っておいてバケーションを取ります。
それに朝早く会社に出勤して夕方5時には家に帰る人が多い。
日本だったらそんな人は公務員さんとか事務員さんだけなんじゃないのでしょうか?
日本人は働きすぎなんですよね。もっと休まないといけません。
だからカリフォルニアのトラフィック(交通渋滞)はなんと3時~7時なんですよー。
3時くらいから車が混みだし、7時には渋滞は終わるんです。
みんな、もう家に着いたってこと!!
7時に出勤してる人なんかは8時間働いたら3時ですもんね。残業はないのか・・・。
だけど、こんな企業に就職できるのはアメリカで生まれた日系アメリカ人でも難しいと思います。なので、日本人はハードな日系企業で働いている人が多いです。
海外移住した日本人がしているおすすめの仕事とは?
では、日系企業で働いてない日本人は何をしているのか?
知ってる限りでは病院などで日本人の患者向けに「電話翻訳」したり、
現地のことを知り尽くしているというのを武器にして「現地ガイド」をしていたり
空き時間に「Uberの運転手」をしていたり「Airbnb」をして
海外で所持している物件を、滞在していない間に誰かに貸し出したり海外在住者にできるおすすめの仕事はたくさんあります。
他には外国人に日本語を教える「日本語の先生」になっていたり
「FXなどの投資関係」やネットショップの運営やブログで稼ぐ「ネット関係」ですね。
今流行っているのがインスタグラムでスマホの写真を売る「インスタグラマー」と呼ばれる人もいます。
それから売れてから買い付けすればいいので在庫を持たなくてもいい「Buyma」をしている人もいますよ。海外在住を生かして「せどり」もしかり。
それから海外在住者の鉄板である英語が全く必要ない「ライター業」。これは「Shinobiライティング」というクラウドサービスなどに登録しておいて仕事をもらうそうです。
海外移住して知った意外に稼げるおすすめの仕事とは?
あと、意外に稼げるのが「ウエイトレスさん」と「寿司職人さん」。
どちらもチップが懐に入ってきます。忙しいお店だったらチップだけで一日10000万円稼ぐことができるらしいです。体力は必要ですが、何も資格や特技がなくてもこれだけ稼げるのは凄いですよね。
ロサンゼルスやラスベガスなどの高級レストランで働く腕のいい寿司職人さんだと、年収1000万円などザラだそうですよ。カリフォルニアのレストランやスーパーは「医療保険」も入れるところが結構あるので、独身の方ですと安心ですよね。
案外「飲食店経営」とか「飲食店勤務」も多いです。キッチンで働く人は英語は必要ないですしね。
ラーメン屋さんは外国人にとっても人気があるので、毎日列ができています。
あのスープは日本人にしか作れませんからね !
私の印象では、みんな楽しく仕事して元気に生きていますよー。