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海外移住する時に最も頼りになるのは、パスポートとクレジットカード。
海外で困った時の命綱となるクレジットカードの準備は怠ってはいけません。
自分のクレジットカードは海外移住用に十分役立つものなのか?
自分はどのクレジットカードを選ぶのか?
海外移住者にとってのメリットは十分だろうか?
クレジットカードは海外移住者に安心と人からの信頼を与えてくれます。
年会費が高いカードが良いカードではありません。
海外移住者には海外移住に向いたカードっていうのがあるのです。
それを何枚か持っていれば安心ですよ。
クレジットカードは海外移住する前に作るのがおすすめ
私は、国際結婚なので海外に永住する可能性がとても高いです。
そんな私のことを知ってる人によく聞かれることがあります。
それは「海外移住や長期滞在する時におすすめのクレジットカードはどれ?」
です。
クレジットカードは海外に旅行したり、ロングステイしたり、移住したりする人にとっては欠かせないものです。
そして、海外に行く前に用意しておかないと、現地に行ってしまったら申し込みしてもなかなか条件が厳しく、取得できないんですよね。
なので、海外移住や長期滞在が決まったら、早めにクレジットカードを申し込んでおいてください。 私も新しいカードを作る時は、必ず日本に帰国した時に申し込みます。
そういうことで、今回は海外移住や長期旅行に興味のある方に、「私がずっと愛用しているクレジットカード」、そして今現在とっても人気急上昇でみんながあまり知らない「お気に入りのクレジットカード」をご紹介したいと思います。
おすすめのクレジットカードはたくさんのカードの中から厳選して5枚選んでみました。
海外移住の場合どんなクレジットカードを選べばいいの?
海外移住やよく海外に行く人におすすめするクレジットカードとはVISA、MasterCard の「2大国際ブランド」です。
VISA、MasterCardのクレジットカードを持っておけば世界中どこに行ってもまず間違いなく使えるでしょう。JCBは日本ブランドなため、海外では使えない所が多いので駄目です。
選ぶポイントは
・海外旅行保険が付いていること(自動付帯がベター)
・マイルやポイントが貯まるもの
・できたら年会費が無料のもの
・ATMで現地通貨を引き出せるもの
ですね。
海外移住におすすめのクレジットカードのメリットとは?
クレジットカードのメリットは
・通貨を両替して手数料を取られるよりもクレジットカード払いがお得。
・ホテルなどを予約する時に身分証代わりになり信用されるということ。
・海外旅行保険が使える(海外旅行保険に入らなくてもいい)
・海外移住なら現金を持ち歩くよりも安全だということ。
などです。
そして、クレジットカードは必ず複数枚持っておくことです。
その理由は、海外両行保険は保障額を合算できるからです。
また、現地で何かが起きて限度額まで達してしまった場合に他のカードがあれば支払いに困るということが無くなるからです。
死亡/後遺障害だけは最も高い金額が採用されますが、それ以外はすべて合算になります。
ということは、多くの付帯保険が適用さればそれだけ保険金は多く貰えるので、複数カードを持つメリットがあるのです。
なので海外移住の時には、こちらでおすすめするようなクレジットカードを複数枚持って移住してください。きっとイザという時に助けられると思います。
海外移住の時におすすめのクレジットカード5選
★エポスカード(VISA)
★楽天カード(VISA/MASTER/JCB)
★三井住友トラストVISAカード(クラシックカード)(VISA)
★ジャックス横浜インビテーションカード(Master)
★JAL・CLUB-Aカード(VISA)
では各カードを詳しく説明していきますね。
まずはこの中のどれか1枚は持っておいて欲しいというカードです。
★エポスカード(VISA)
年会費は永久無料
最短即日発行
海外旅行保険 自動付帯
傷害死亡・後遺障害 最高500万円
傷害治療費用 200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用 270万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし) 2000万円(1事故の限度額)
携行品損害(免責3,000円) 20万円(1旅行・保険期間中の限度額)
ATMで現地通貨を引き出すことができます。手数料100円~200円)
自動付帯とは、カードさえ持っていれば、使っていなくても
いつでも保険が付帯するということです。
★楽天カードVISA/MASTER/JCB
年会費は永久無料
「海外旅行傷害保険」利用付帯
傷害死亡・後遺障害 最高額 2,000万円
傷害治療費用 1事故の限度額 200万円
疾病治療費用 1疾病の限度額 200万円
賠償責任(免責なし) 1事故の限度額 2,000万円
携行品損害(免責金額3,000円) 年間限度額 20万円
世界中の提携ATMで現地通貨を引き出すことができます。
「利用付帯」は、海外旅行出国前の日本国内で「公共交通機関」や「海外旅行代金」などで一度利用しておかないといけないという条件のことです。
★三井住友トラストVISAカード(クラシックカード)「VISA」
初年度のみ年会費無料、2年目以降税抜1,250円+税
海外保険 利用付帯
傷害死亡・後遺障害 最高2,000万円
傷害治療費用(1事故の限度額) 最高50万円
疾病治療費用(1疾病の限度額) 最高50万円
賠償責任(1事故の限度額) 最高2,000万
携行品損害(自己負担額3,000円) 最高15万円
このカードは揺るがない知名度と、世界中にある3,000万以上の加盟店数です。
どこでも使えるという安心感から世界No.1シェアの実績を誇っています。
ここからは私のお気に入りのカードです。
★ジャックス横浜インビテーションカード(Master)
発行しているのはジャックスカードです。
年会費は永久無料
海外保険が自動付帯
傷害死亡・後遺障害 最高2,000万円
傷害治療費用 200万円限度
賠償責任 2,000万円
携行品損害 20万円限度(1年間1旅行)
本人も家族カードも、年会費永年無料でありながら、
海外旅行保険の補償額の高さは業界最高レベルです。
その補償はエポスカードを上回り国内旅行にも適用できるという幅の広さ
ショッピング保険まで完備
ネットあんしんサービスまで付帯
J’sコンシェルは、ジャックスカード会員だけの優待サイト。
グルメやレジャー、ホテルや英会話教室まで、
全国23万件以上の多彩なサービスが優待価格で利用できます。
たとえば、東京ディズニーリゾートのサンルートプラザ東京ホテルが特別価格で取れたりします。
また成田空港の空港駐車場が、このように割引きになります。
・成一パーキングセンター 特別料金 3日間5,400円(税込)
正直、年会費無料カードの中ではこれが一番良いかと思います。
既に知ってる人は知ってますが知名度はまだ高くありません。
今度人気のカードとなることは間違いないでしょう。
最後に王道のマイルを貯めるためのカードです。
私は、このカードをもう数十年持ち続けています。
マイルで何度も旅行に行きました。
★JALカード
JALカードとは、JALマイレージバンク(JALマイル)が貯まりやすい
クレジットカードのこと。
搭乗ごとにボーナスマイルがもらえたり、
毎年の初回搭乗でJALマイルがもらえたりする特典もあります。
個人的にJALカードで一番おすすめなのがJAL・Visaカード(CLUB-A)です。
年会費は10800円かかりますが、海外移住をして頻繁に飛行機に乗られる方、
年に数回海外へ行かれる方なら、マイルが貯まるのが速いカードなので
十分に元が取れると思います。
海外ロングステイ・海外移住など、長期滞在を目指す方なら
JAL・Visaカード(CLUB-A)以上がおすすめです。
普段の買い物で、マイルを貯めていこうと思うのなら、
「ショッピングマイル・プレミアム」を利用してみましょう。
ショッピングマイル・プレミアムは、JALマイルが貯まるお店での買い物で、
マイル2倍になるサービスのこと。ただ、年会費が3,240円かかりますので
JALマイルが貯まるお店の買い物を年間33万円以上しないと元が取れません。
★JAL・Visaカード(CLUB-A)
傷害死亡・傷害後遺障害)最高5,000万円
傷害後遺障害 150万~5,000万円
疾病治療費用 150万円
賠償責任 2,000万円
携行品損害 1旅行につき50万円限度
救援者費用 (年間限度額)100万円
海外移住おすすめのクレジットカードのまとめ
飛行機無料で旅行するためにマイルを貯めるための「JAL CLUB-Aカード」
海外旅行保険の合算と何か起きた時にカードの限度額を増やすための「エポスカード」
そして、保険の保証率も高く年会費無料なのに色々な割引や特典の多い
「JACCS横浜インビテーションカード」
私は、これらの3枚を持ち歩いています。これで最強だし十分です。
アメリカではCITI BANKも利用しています。
世界の空港ラウンジ無料やクレジットカードでステイタスなどを持ちたい方はプライオリティパスが付いてるJALのプラチナカードなんかが良いのではないでしょうか?
120以上の国や地域、400以上の都市で1,000以上のラウンジを無料で利用できます。
一応、海外移住、長期滞在でおすすめするクレジットカードをご紹介しました。
皆さん、それぞれ自分に合ったライフスタイルに合わせてクレジットカードを選んでみてくださいね。