50才で海外移住を決心した私のプロフィール

こんにちは !

カリフォルニア在住の「Nao」です。

私は、アメリカ人の夫と犬と一緒に暮らしています。

今これを読まれているあなたは、多分、海外移住に興味がある方なんだと思います。

私もアメリカに来る前は、それは熱心に色々と調べていました。

その時はとても楽しかったし、期待に胸を膨らませていたことを覚えています。

「これなら大丈夫 ! 何とかやっていける。彼も助けてくれるわけだし。」とある程度は自信があったんです。

でも実際に来てみると、あまりにも実際とは違っていることがあり過ぎて、来てすぐに自信喪失してしまいました。

海外移住の情報と現実の差

こんなはずじゃなかった・・・。

英語もそこそこ勉強してきたのに全然言葉が伝わらない・・・。

甘かったな・・・。

こんなことを毎日感じながら、新しい生活に馴染んでいくことは、大変だったことは間違いありません。

海外で暮らすってことは、夫がいても自分自身がちゃんと精神的に自立していないとやっていけないのだとつくづく感じさせられました。

アメリカに来て数年経った今でもまだ「慣れた」とは言えないです。

そんな中、ちょっとブログでも書こうかな・・・と思い始めました。

ブログを始めたきっかけは、

「私と同じように海外移住を考えている方のお役に立てるかもしれない・・・」

「私と同じ苦労を経験する前に、もっと現実を知っていれば、海外での生活の大変さも違ってくるのではないか?  」

と思ったこと、そして自分はあの時何を考えどんなことをしていたのかということを備忘録として残しておきたいという理由からです。

なので、このブログに現地での様子や実際に経験したこと、大変だったこと、怖かったこと、また楽しかったこと、各種手続き、法律など全て含めて本音で書いてみようと思います。

これから海外移住をしようと思っている方、特にカリフォルニアへの移住を考えておられる方、アメリカ以外に住んでおられる方達と有益な情報交換ができればいいですね。

海外移住を決意したきっかけ

私は40代後半で離婚を経験し、それから後に出会ったアメリカ人の男性と2年お付き合いをし、結婚しようということになったのでアメリカに来ました。

再婚するなら外国人がいいなと思っていたし、日本人の気質が私には合わないとずっと感じていたので、アメリカに移住するということはそれほど不自然なことではなかったのですが、

でもやっぱり50才という年齢で、住み慣れた日本を離れて移住するということは、それなりに勇気を必要としました。

実際に来てみると、カリフォルニアの真っ青な空といつでも海を見に行けるという毎日に幸せを感じる一方、生活面での不便さにストレスを感じていました。

だけど、自分で決めたことだし。

今更帰るわけにもいかない。っていうかもう帰るところもない。

だから、この広大なアメリカで自分がエンジョイできるように頑張ろう。

と思ってきました。

海外移住と人生の価値観

そんな私ですが、今ではカリフォルニアに住んでいることを幸せだと思っています。

海外移住を楽しくするのもしないも自分次第です。

人生は短いです。

人生は1度きり。

あの時、日本に居るのが嫌だった。

だから、私はアメリカ移住を決心した。

それはよくよく考えてみると、とても「私らしかったな」と思う今日この頃です。

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